宗教法人 大祖教
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『己が身を省みずして神のため尽くすぞ人の務めなりける』

今月の神話解説

今月の御神話解説

神汝に既に無限億万円を与え置きたるに汝かえりみて懐を見られよ
今月のコラム

 神様は人間の為に天地万有を創りて、神の芸術を一切人間に遣わせたが、人間は己の懐を顧みた事が有るや否や。もし、有りとするならば、この偉大な神の芸術に喜び溢れる事でしょう。
 
 神は、何事にも動じない、何物にも恐れない何物にも迷わない人間を創り上げたと仰せですが、人間は自分の価値を知らぬが故に、迷い、目の前の小さな悩みを大きく捕らえて、自分の大きな魂を見る事が出来なくなっているのです。
 
 過去日本は忠の世界を目指して天皇を中心に忠義をかかげて、如何なる殺生をも顧みず、赤紙一枚で人を殺すという神の意志に反する事をしてしまったのです。
 
 信仰とは何か。信仰とは神を知ってこそ、神と一体になってこそが信仰です。
年の初めの感謝祭に、神を見る事が出来、神に接する事の出来た人は、幸いです。  
 東北地方の大震災は、大津波があれよあれよと言う間もなく、家も人も車も町ごと飲み込まれて流れて行ってしまいました。その後も大洪水で、和歌山県も奈良県も大きな被害が出ました。世界的にも、ギリシャの経済破綻から始まり、ユーロ圏の経済危機や、タイの洪水など、日本に止まらず地球のあちこちで、大きな災害が起こっています。
 
 
 今年の三月十一日は、御教祖様が御昇天なされてから、十五年目となります。今年は、色々な事が起こって、人類は滅亡かと思われ、改めて神様、どのようにしたらよろしいのでしょう、と祈るばかりでございました。
 
 この世に悪い事は無い筈であると、神様はおっしゃいますが、人は自分の心に沿わない事を悪と捕らえてしまうのです。良くない事は、過去の行きがかりによって出てくるので、裏表を見定めてそれにこだわらず、ゆうゆうと七段、八段、九段へ上がっていかなくてはなりません。
 
 太い魂を育て、神様と一体感を持つ事が、魔の入り込む隙を与えません。七面鳥の如くにくるくると変わる心に、魔は隙をみて入り込み、下へ下へと引きずり下ろすのです。只、ひたすらに神様と共にあれば、不安無し、迷い無し、成らざる事なし、これを信じて進めば、運命を妨げるものは一切ありません。
 
 神様は、人間の必要物は既に与え置きたると申されます様に、先ず、無欲な人程大きな徳を頂く事になっています。例えば、自分の子をこのようにしてやりたいが、この子の為に成るか、成らんかは神様次第、お任せする。
 
 そして、任せると同時に人間として最大限の努力をする。善し悪しは神様が御決めになります。人間は、目の前の事しか分かりませんが、神様からご覧になれば、物質的な徳よりも、命の徳を与えた方が良いと、計算される場合が多いのです。
不運な事が出て来たら、自分のどこかが、天地の摂理に逆らっている事を知って改め、お知らせを頂いた事に対し、神に感謝すれば、その人は心の階段を一歩上がった事になるのです。
 
 今年は、地上の精気の非常に強い年なので、海山野の三徳を積み、各々の心の悪火を消して日本復興、再生に力を尽くしましょう。昇り龍に乗り、世界中が賞賛した大和魂を発揮して、神の御心のままに突き進んで行きたいと存じます。
 
 
◆平成二十四年度節分祭のお知らせ

日時 平成二十四年二月三日午後一時より
場所 西宮大祖教本部教会
 
 節分祭を施行致します。豆まき、蜜柑まき。福銭まきと輪抜け等、楽しい行事ですので、是非御家族お揃いで御詣り下さい。始めての方も歓迎致します。
 
 
◆年頭祝辞
 明けましてお目出度うございます。本年は辰年でございます。年始祭に御詣りをするという事は、この一年をスムースに渡れるか、渡れないかの第一歩です。辰は季節により働き方が異なり、春は昇り龍、秋は下り龍、夏は伏せ龍、冬は歩き龍と言われています。夏の龍はグルグルと巻いて顔だけ持ち上げて人間達、万物を見守るのです。
 
龍は、海に千年、山に千年、川に千年、最低でも三千年を経過しなければ、龍とは言わないのだそうで、雨の日も風の日も、人間達に汚されながら、一心不乱に道を学び、修業をなさるのです。
 
 幸いの道は、右巻きですが、それを左巻きに、或は逆向きに、或は下向けて流れていったりと、真理の道を間違ったケースが多く、その罪が重なって、幸いを得る事が出来ません。現在の人間は、自尊心ばかり高まり、自分の功績ばかり表に出したがる人が多く見られますが、龍神様は、決して自分のした事は表に出さず、陰で守護した人を支える陰徳の神様なのです。
 
 辰の年というのは、何万年も修業なさった龍が本年を守護なさるので、力が非常に強く神通自在であると御教祖様は仰せでございました。故に、松竹梅の内の特に竹の徳をしっかり積んで、身体で奉仕し、その徳を高めるならば、必ず望みは叶うと申されています。
 
 本年は、龍の生気の火を吹く年であり、気性が激しく心の煩悩の炎を吹き消し、道、生活、愛行の三つを大祖神の御心に添って行くならば、天の恵みの無限億万円を受け取る事が出来るのです。辰の年は、火の精の働きが強く、地震や火事の火難もありますが、儲かる方も、火の関係が成功するのです
 
 現代は、我が我が、と自分の我欲に捕われて、海の徳を積んでいない人が多いため、幸いを頂けないのです。海の徳とは、生まれる徳、育てる徳です。一番は、お導きで、人助けをして、あなたも私も助かりましょうという、この大祖教の御教えを人に伝えてあげる事です。神、先祖、人、この天地人の道にしっかりと心定めをして、今年こそ良い年になります様に、神に願って、新年の御挨拶と致します。
 
 御教祖様、有り難うございます。(三唱)
 

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