宗教法人 大祖教
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『海山野開祭に於いて』

今月の神話解説

今月の御神話解説

六感七感越した時大祖の御慈悲がよくわかる
今月のコラム

日々の暮らしの中で神様のお慈悲を感じずに過ごしている人がいるとすれば、その人は徳を持ち合わせていない人なのでございます。ご承知のように心の在り処の段階は一感より十感とあって四感以下は人間の心ではなく五感で人としての心普通の人間の心の段階であります。大祖教では十感を真理と申して五感以上、六、七、八、九感は、「真理の道」「お道」といい、十感は大祖神の境地真理であり自由自在の心が得られる最頂上でございます。
 
この世に生まれてきて肉体と心がある以上、どんなにしんどくても面倒に思えても一段一段昇っていくことが修行であって、この世に生れて来た人間としての使命でございます。
 
辛く悲しい孤独感に落ちたり不幸な目にあったりしても、ただひたすら前進する中に神の光が見えて笑顔が戻り「乗り越えて来て良かった」と信じてきた喜びと感謝が湧いたとき、心は八感に登りかけて神の御慈悲が感じられるようになるのです。
 
昔から「可愛い子には旅をさせよ」とか「苦労は買ってでもせよ」とか言われていますが、すべては陰と陽であって、自分に陰として出てきた事柄にどの様に自分の心を神に合わせて強められるかが修行のポイントだと考えます。
 
心と肉体を強めることをしないでただ真理だけを頭で勉強して「真理とはこのようなもの」と理解した積りでもそれは本当に理解できたとは決していえないのでございます。
 
山の最高峰へヘリコプターで降り立ってそこらを歩いて「頂上はこの様なもの。全部解った。素晴らしいものだ。」と思うのと、六根清浄を唱えながら肉体と心が一緒になって一歩一歩踏みしめて汗を流して汗を流して登ってはじめて、六合目には六合目のしんどさ、七、八、九合目の辛さが解り頂上へ着けばこの上ない達成感を身も心も無くの境地を感じるのは、万人一緒だと思います。
 
心在っての肉体在っての真理の探究、五体と心が共に行をしてこその「本物」であり、陰陽あっての苦労を苦労と思わない心が神の教えに「はい」と従える心が、神様のお慈悲をひしひしと感じられるのでございます。
 
近くて遠く遠くて近いのが行の道であり、大祖教の真理の境地を目指して、生ある限り行をして進むことが、生きている人間の証なのでございます。平成21年9月8日。
 
 
◆大祖教住吉教会設立第五十周年記念祭のお知らせ

場所 大祖教住吉教会にて
日時 平成二十一年十月十八日(日)午前十一時
 
大祖教住吉教会も設立五十周年を迎える事となりました。日頃の御守護に感謝の真を捧げたいと思います。御家族お揃いでお参り下さい。お待ち致しております。
 
皆様、御元気ですか。九月に入って、朝晩涼しくなって来ました。季節は少しずつ秋に向かっています。
 
皆さんは、マングローブの木というのを御存知ですか。私は、八月の終わりに沖縄に姉の家族に連れて行って貰いました。そこで、「マングローブツアー」に行ったのです。ふれこみは、「大自然の中のエコなスポーツ」と言う事でしたが、「しんどいのとちゃうの?」と思って始めは逃げ腰でした。
 
でも、「しんどくなったら指導員の人が代わって漕いでくれるよ。」と娘の甘い(?)言葉にのせられて参加したのです。
 
そこで、マングローブの事を色々と教えて貰いました。丁度海水と淡水の境に自生する木、それがマングローブで、種類は七種類しかありません。普通の木は、塩分があったら枯れるのですが、この木は自分で塩分を排出しながら育つのです。
 
そしてこの木は、陸上にある樹木の三倍のCO2を吸収し、三倍の酸素を排出してくれます。しかも、このマングローブの木から作る炭は、とても良質の良い炭が出来るので、この炭を作る為、どんどんと木は伐採されていったのです。
 
しかし、地球のCO2問題で伐採が見直される様になり、とてもエコなこのマングローブの木を保護しようという運動が始まったのです。
 
しかし中々繁殖は難しく、オヒルギ、メヒルギというマングローブの木も、種は落ちても地面に刺さらず、潮に流される確率が高いので新しい木が育ちにくいのです。
 
この流された種を拾って来て、人工的に発芽させようと研究しているそうですが、中々成功は、難しそうでした。
 
このマングローブツアーの指導員の娘さんは、二十歳位の人で、沖縄から外に出た事がないという彫りの深い顔立ちのとても奇麗な娘さんでした。マングローブの森の保護に一生懸命で、こんなに若い人が、地球の環境問題と向き合って頑張っていると思うと、とても心強い気持ちになりました。
 
私達の住むこの地球が何時迄も健やかで、健全であるのは、御教祖様が第一に願われた事でした。今、大祖教でも、どんどんと若い人達が育って来ています。この日本の事、地球の事を大事に思ってくれる若い人達が、強く大きく育ってくれます様にと、私は切に願っています。
 
では又、皆様御元気で。
 
 

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