早いもので、平成二十一年も後半の始めての感謝祭となりました。大祖教では、七月一日の海山野開き祭を致します。
これは、海山野の恵みに対する感謝のお祭りですが、人間、十人中九人迄が欠けているもの、これは海の徳で、海はものが生まれる世界であり、生きる世界なのです。
「何時もにこにこ生きたる道は 神に勤めの出来てこそ」と御道にもありますが、あらゆるものが生きてこなければ、信仰の価値はありません。海山野開き祭は、この海山野の徳の倉を開けて下さる日なのです。
それは、円満、物質、子孫繁栄の徳が生まれるのですが、今現在の世界は、非常に徳の少ない人が多いのです。これは、何故なのでしょうか。神様の勤め、己の為すべき事は、さっさとする。これが出来ていないからなのです。
よく諺にも、肝心要と申しますが、人間の一番大事な所は、肝と心です。肝は天を指し、心は人の心です。天の道、人の道をしっかりと踏みしめる事が大切です。
病んでいる時も、嘆きの中にある時も、どんな時でも神様は、守っていて下さいます。
ですから、どんな自分に都合の良く無い事が出て来ても、お守り頂いて有り難うございます、と手を合わせる事の出来た人は、神様の試験に合格した事となり、その罪は、帳消しにされるのです。
天地人の道は、各人の目の前に、するべき事が出て参ります。回りのものを生かして、細かい事にこだわらず、大らかに、どんどんとこの現界を乗り切っていけば、やがて、叡智の徳に行き着くのです。
叡智の徳に行き着く事ができたならば、無量の喜びが、人間と神,一体となって流れてきます。この天地人の道を完成させる為には、宇宙の摂理、気流の流れに逆らわず、人生行路を進まれる事が、一番の早道なのです。
海山野の恵みに感謝し、神様、先祖に心を合わせて、良き人生航路の開かれます様に、これからも、信仰の道を歩んで行きたいと思います。
◆平成二十一年夏期霊光祭のお知らせ
| 場所 | 西宮高座山本部教会 |
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| 日時 | 平成二十一年八月十五日午後一時 |