宗教法人 大祖教
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『海山野開祭に於いて』

今月の神話解説

今月の御神話解説

索で大祖は魔を縛り 理智の剣をば高くあげ 永久不滅と七光り
今月のコラム

今日は 昭和40年11月8日 の御神話
”索(なわ)で大祖は魔を縛り 理智(りち)の剣をば高くあげ永久不滅と七光り”からです。
 
私たちは相反する物 円満、生命、物質などをプラス側とマイナス側を同じに縛られています。だから、いつも見方によっては悪くもなり、良くもなるのだそうです。
 
気分が優れない時は何でも悪く取ってしまい、良い事があるにもかかわらず、悪い事に注意が集中して、余計に気分が滅入ってしまいます。その時は魔と共に縛られて、魔が表に出てきているのです。
 
気分が乗っていれば、良い事が良く見えて、索はするすると解けて正の方へ導かれます。今のおかれている境遇をそのまま素直に受けて、喜んで、自分の備わっているものに対し、感謝と喜びとを表し、生活する事が、自然と結果的に己が身を神の為、道の為、先祖の為に人の道を進んだ事になり、魔から解き放たれ、正の智恵、英知、悟りを得ることになります。
 
自然のままにすれば、欲におぼれなければ神の御心に添うて生活でき、生命力が強くなり、円満に毎日が過ごせるのです。物質にこだわらない事が肝要の様です。
 
物質にこだわれば、即ち、形のあるものを追う事になり、形ある物は生まれては消え、仕事を済ませば、なくなります。なくなるものを追っかけることが即ち欲深くなる事になります。
 
これらは、物質、生命、円満を無くす事とつながってしまうのです。邪心を離れて正なる道にルートをたどれば、永久に、初めもなく、終わりもなく、生命、魂は永遠に続く事になり、向上の程度において続く事になるのです。
 
人それぞれの年齢や立場において、仕事場や家庭で、精一杯心を込めて自分であれこれ考えて、その中で、最良の方法で行動しようとする時、足らなければ、よき先生にめぐり合え、夫婦、親兄弟、友人、仕事仲間、に自然に支えられ、教えられて、行動できるのです。
 
待つことなく、自分で常に努力を怠らず、気を抜くことなく、強引に進んでいける力が与えらているのです。自分がああーあ、もうしんどいわと投げ出せば、その時に、魔に巻かれて、道からそれてしまいます。
 
肉体は制限がありますが、魂は永遠不滅です。肉体は制限があるとはいえ本当に設定された制限迄使い果たせる人は非常に数が少ないといわれています。何故なら、人は知らず知らずに、生命、肉体を滅ぶ方へ、楽な方へ、早く無くなる方へいつの間にか誘惑されて進んでしまうのです。
 
人は最高の霊長であり、あらゆる物質、動物、植物一切をリードして最も有効に生かして使いこなしていける人が徳の備わった人になります。
 
沢山物をほしがっても、そのまま旨く使いこなせば良く、使えなければ能力が低い事になる。即ち、身の回りにある見える物が、本来どんな目的でそこにあるのかを見抜ける様になる事が本当の修行であるようです。これが徳を積む事に繋がっています。
 
その為には、こだわらず、自分勝手な解釈でなく、他の人ならばどう見ているかを推測でき、その説明が整然とできなければなりません。
 
皆の力、周りの力がどれだけあるのか、その自分の備わった徳の力で見れるのです。大きな徳があれば、沢山の物も見えるし、うまく使える事になって、感謝でき、自分のみでなく、ご先祖様も喜ばれるようになります。
 
心の持ち方、行動の仕方、判断する事から出てくる何気ない言葉使いなどに、気品のあるように余裕を持った形になっていかなければなりません。
 
怒りや不満を持てば、言葉は誰でもきつくなり、自分だけでなく、他人や身の回りにある物までも大きな傷をつけてしまい、再起不能になる事も起こりかねません。
 
行動も粗雑になって、正常な形である物をぶつけたりなどして壊してしまう事もありましょう。今の姿に感謝して、周りの物に感謝していれば、自然と行動は穏やかになるはずですし、当然周りの雰囲気も柔らかくなり、静かになります。
 
特に、我々日本人の考え方は、全ての物に命があると教えられてきました。その為に、出来るならば、全ての物をまっとうに使いこなさなければならないと考えます。
 
目に見える現象は、自分が自然に選んだ事であり、勝手に出てきたわけでもありません。神様が、その人の能力を、向上具合を試験する為に置かれた物と見ればよく理解できることでしょう。
 
物その物は、形ではなく、精神的には、永久不滅の物ですし、向上させる効力を持った物と見れます。ご先祖さまから引き継いで人の子として、神の子として、思えば、気持ちを安らかに、家族が安らかに今、自分が、現在の現界に生きている価値がわかれば、生きる喜びを少しでも多く、肉体をこの世に生かし、成すべき事を為す事が神にも勤め、先祖にも勤め、人にも勤め、自分としての幸いの道に生きる事が出来る事です。このことを知って更に向上しましょう。
 
大難が小難に変わる事であり、この世を明るく楽しくする極意ではないでしょうか。このような、物の考え方をするように御教祖様が我々に教えていただきました。
 
ご教祖様有難うございました。(3昌)
 
◆年末大祓いのお知らせ

場所 西宮高座山大祖教本部教会
日時 平成二十年十二月二十日 午後一時より
 
本年のお祓いを致します。身も心も浄めて新しい年をお迎え下さい。お申し込みは、本部教会迄。
 
神楽月(十一月)に寄せて
皆様、御元気ですか。十一月に入り、もう北海道では雪の便りを聞く様になりました。十一月は、侍の月、男の月、又富士山を象徴する月でもあります。御教祖様はお名前は、冨士子様と申され、新暦では、十一月十四日にお生まれになりました。この月は、非常に神様の神霊の強い月となっています。
 
世界は今、金融危機で揺れております。又、先日は新しいアメリカ初の黒人の大統領が選出され、彼の言葉によるなら、変革の時を迎えております。
 
谷間に居るどん底のときこそ、上に上がる開運のチャンスと御教祖様の言われますように、今のこの時を危機に終わらせず、是非変動でなく、変革になる様に、願っております。
 
本日は、学校教育の事に付いて、書いてみたいと思います。先日、中山大臣が、日教組を罵倒し、辞任致しましたが、同じ事を思っている方は、少なく有りません。
 
産經新聞の正論による投稿文によると、日教組は、半世紀に渡って、子供の教育よりも、イデオロギー闘争を優先させて、今日の様な学校現場の荒廃を招いた事。君が代、日の丸の国旗、国歌の反対、道徳教育への妨害、これは、皆止めて行った中山氏の発言の通りです。
 
その結果、児童、生徒達の公共心やモラル、愛国心の低下をもたらした事は、消し様の無い事実であるのです。
 
御教祖様は、大祖教が日本の国教となり、子供達に心の教育をせねばならない、と申されておられましたが、今一番誰もが思っている事は、この心の教育ではないでしようか。
 
国旗も国歌も足で踏みにじって、果たして愛国心など生まれるでしょうか。子供を戦場に送らない」をスローガンにしながら、その子供の心を荒廃させてしまっている事は、許せない事です。
 
しかし、これは文部省にも責任があり、今、中山大臣が言った事で、積を切った様に色々言っているマスコミも、言いたい事があるのに言え無かった学校や、親にも、あえて言えば、日本社会全体の責任であると思います。
 
次の日本を健やかに育てるのは、誰の責任でもなく、今の日本の大人社会の責任だと思います。産科医療、小児科医療も困窮しておりますが、近頃色々な方がこれに気付き、改革される気運にあります。
 
一日も速く整備され、この日本に育つ子供が、心も体も健やかに大きく成長してくれる事を、私は切に願っています。子に勝る宝は無いのですから。

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