今回は、御教祖様が何故大祖大御神の御教えを説かれる様になったのか、どうして御教祖様の身体に降臨されたのか、お話をさせて頂きます。
御教祖様は、本性的に香り高く、清く、俗世の人でなかったので、世の中の汚さ、醜さに耐えかね、この世の嘘や、口先ばかりの話、良い人は嘘につっこかされて倒れて行く。その世の中に無常を感じられ、現実と心の清さが相反する余り、ついに身体が耐えられなくなり、滅びてしまわれたのです。そして、地獄の中に落ちて、その時に御自分が、あれが悪い、これが悪いと人の荒ばかり探り、世の中の荒ばかり探り、悪い事ばかりを見て苦しみ抜いた自分は罪人であった。と悟られて、「ああ、すまなかった、許して下さい。」と、御自分が嫌だと思ったり、汚いと思った相手一人一人に詫びられたのです。そして、血の涙を流されて、その涙の出なくなった時、大祖大御神より、「今より汝は神の存在なり。吾、汝の体内に宿りて神の光を衆生済度の為、人間達に照らすであろう。」と申されたのです。
そして、この時から現界に戻られて、私達人間を救い主として、昼夜無くお働き下さったのです。信仰する上に於いて、自分は正しいと固持しない事は、非常に大切な心得ですが、御教祖様は御神話にて、この様に申されておられます。「相手に悪くされても、私が悪うございました。御許し下さい、と詫びる心が出来た時、その時が神にくい入るときである。相手が悪いという心がある時は、良い霊感を送っても入らん。それは魔の心である。相手を正しく見極める心が出来ねばならぬ。」
この御言葉を、皆様の御自分の心の糧にして頂いたら幸いでございます。
11月11日には、御教祖様の御生誕祭がございます。皆様、ぜひ一度御本部にお参り下さい。お待ち致しております。